コンゴ共和国

コンゴ共和国は西アフリカ赤道直下に位置し、アフリカ大陸では唯一、天理教の教会があります。コンゴのたすけあい活動の歴史は 1966年の医療救援活動にはじまります。
1990年代には断続的に内戦が起こり、多くの犠牲者がでました。首都ブラザビルの市民は、森での避難生活を余儀なくされ、また内戦中、略奪行為に遭う などの苦難を味わいました。
国際たすけあいネットでは、1998年4月に「コンゴ復興支援バザー」を開催し、その収益金で、2000年までに3度に渡る支援活動を行いました。
2002年、コンゴブラザビル教会の婦人グループが中心となって、国内避難民の支援を行いました。それから現在にいたるまで、教会に集う人々が中心と なって教会の復興とともに、様々なたすけあい活動をくりひろげています。

内戦の被害を受けた市内の建物

コンゴ復興支援

1998年、メテオ地区の小学校及び聾唖学校へ文具、チョーク、Tシャツなどの支援を行った。アンゴラリーブル小学校の先生と。

1999年、コンゴ・ブラザビル教会に避難している人々に対し、マットなどの生活物資支援を行う。

2000年、コンゴ高齢者基金が運営する老人ホーム、およびハンセン氏病患者市施設に、食糧支援を行った。

関連情報

コンゴ共和国孤児院訪問

 2003年7月26日、天理教コンゴブラザビル教会の青年、婦人たちが、ブラザビル市バティニョル地区にある孤児院「光の子供達」への慰問活動を行いま した。今回は、食料品・生活必需品の贈呈、院内外の清掃ひのきしんと共に、同教会鼓笛隊の鼓笛演奏もプレゼントされました。
 

ジョイアスボールから贈呈第一号のボールがコンゴブラザビル教会に届けられる

 「ジョイアスボール」より記念すべき贈呈第一号のボー ル がコンゴブラザビル 教会に届けられました。同教会はボールを提供して頂いた川上君を記念して、サッカー大会を開催しました。

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