難儀はたすけあいの契機

難儀はたすけあいの契機

難儀はたすけあいの契機 (A4)

天理教では、「見るもいんねん、聞くもいんねん」と教えられます。
それは、周りに見せられる出来事を、他人事とみなすのではなく、自分にも大なり小なり関係があるとする受け止め方です。ある人の身に起こった事柄を、その人だけの問題とせず、周囲の人々にも、それぞれ差はあれど関わりがあると捉えるのです。
そうすると、親神様がそのような難儀を見せられるのは、人間同士のたすけ合いを促すためではないか、との考えにたどり着きます。

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