ドイツ西部洪水被災者救援

ドイツ西部において、7月13日頃から雨が強まり、大雨が降り続いた結果、14~15日にかけて洪水が発生。今回の大規模洪水は400年に一度の大雨と言われ、多くの死傷者、行方不明者を出した。また、インフラの損害も大きく、数多くの家屋が倒壊しただけでなく、鉄道、道路、通信設備を土砂が押し流した。

国際たすけあいネットでは、この洪水の被災者の救済活動支援を目的とし、9月1日にドイツ・アールバイラー市にある精神障碍者のための「命の救済の家」を運営する「社団法人 命を救う会」に3500€の寄付を行った。

今回の寄付にあたり、フランスのヨーロッパ出張所、ドイツ・ケルン市にあるケルン布教所(河原町)と連携をとり、上記寄付先を選定、今回の寄付に至った。

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